家を建てる時にかかるお金の話
三池不動産的、家を建てる時にかかるお金の話。
私たちの故郷熊本で「土地を買って家を建てる」、一生に何度もある事ではありません。
土地から買って家を建てるのは、建売の一戸建てに比べ手続きやお金を支払うタイミングが多く、住宅ローンの手続きも複雑になります。そこで、いつまでに、どんな費用を用意すればいいのかご案内します。
土地購入時に支払うお金
売買契約時 → 手付金(購入価格の5%〜10%)、諸費用
引き渡し前 → 購入物件の残代金(物件価格-手付近-住宅ローン借入額)、土地購入諸費用(土地代金の6%〜10%)
※全国的相場で熊本と多少ズレがある場合がございますので、参考程度にご覧ください。
家の建築時に支払うお金
見積もり作成時 → 地盤調査費用(必要な場合)
工事請負契約時 → 工事契約金 (工事費用の約10%)、建築確認申請費等
着工時 → 着工金(工事費用の約30%)、地鎮祭費用
上棟時 → 中間金(工事費用の約30%)、上棟式費用
引っ越し前 → 建築時の残金、建物登記費用
引き渡し後に支払うお金
引っ越し時 → 引っ越し代、家具購入費
引っ越し後 → 不動産取得税
買った後支払うお金
住宅ローン
固定資産税
メンテナンス費用
各種保険
個人的意見ですが、戸建はマンションと違い、個人の持ち物なので、家のメンテナンス費も定額貯金を行うなどをおすすめします。
10年で外壁、居室のリフォーム等お家を綺麗に維持される為には、ローンの支払額+αがあった方が安心です!
いったいどのくらいの金額が必要か等、詳細なご相談も三池不動産にご相談いただけましたら適宜回答させていただきますので
お気軽にお尋ねください。
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